シークレットダイヤル☆
舞さんはあたしの選んだ浴衣に似合う帯や
レースの衿や小物を次々に選び始めた
きっとあたしにお姉ちゃんがいたら
こんな感じなんだろうなぁ
「まこちゃん予算はいくら位?」
「1万5千円」
「OK!オーバーした分は克也が出してくれるから(笑)」
「おいおい」
かっちゃんは笑ってるし
「嘘嘘!さっきのお詫びに私が出すから」
「そんなっ…いいです」
「いいのいいの」
結局3千円位出してもらっちゃった
「舞さんありがとう」
「どういたしまして
じゃあ行こっか」
「えっ!?」
「着せてあげるよ」
「いいです」
「自分でできる?」
去年は自分で着て
ママに直してもらったし…
「あっ!お願いしていいですか?」
「OK」
舞さんとの出会いは
はちゃめちゃだったけど
サバサバしたいい人
あたし…ここ1週間の間で
大人の世界を2度味わった
レースの衿や小物を次々に選び始めた
きっとあたしにお姉ちゃんがいたら
こんな感じなんだろうなぁ
「まこちゃん予算はいくら位?」
「1万5千円」
「OK!オーバーした分は克也が出してくれるから(笑)」
「おいおい」
かっちゃんは笑ってるし
「嘘嘘!さっきのお詫びに私が出すから」
「そんなっ…いいです」
「いいのいいの」
結局3千円位出してもらっちゃった
「舞さんありがとう」
「どういたしまして
じゃあ行こっか」
「えっ!?」
「着せてあげるよ」
「いいです」
「自分でできる?」
去年は自分で着て
ママに直してもらったし…
「あっ!お願いしていいですか?」
「OK」
舞さんとの出会いは
はちゃめちゃだったけど
サバサバしたいい人
あたし…ここ1週間の間で
大人の世界を2度味わった