シークレットダイヤル☆
誓い合った2人を引き裂く時間

車の中で手を繋いだまま時間だく過ぎてく…


「テストはいつ?」

「9月の終わり」

「頑張れよ」

「うん」

あたしはこくんとうなずいた


「今日は楽しかった。ありがとう」


「俺も楽しかったよ」


運転手さんにお礼を言って車から降りた。


「バイバイ」

「バイバイ」









ここ数日悩みまくったこと

彼に言えてすっきりした反面

絶対テストに合格しなきゃならないプレッシャーを嫌というほど感じた。


そして彼からのプロポーズ

その言葉を盾に頑張っていける

あたしの宝物

    (v_v)
< 360 / 366 >

この作品をシェア

pagetop