シークレットダイヤル☆
「美咲ちゃん携帯出して
赤外線用意して

はい送信」


「何? 渚…」


「うん。それから渚ちゃんのメルアドも」


「会わなくてもメールで話せるでしょ?

メールは美咲ちゃんから送ることになってるから

送るかどうかは美咲ちゃん次第…


いつの日か今日の事を渚ちゃんに話す日がきたとしても

あの子なら大丈夫!
きっとわかってくれる。


でもその時は、シークレットサービスの事は内緒にしてね(^^ゞ


あたしは美咲ちゃんの親友ってことで」


   o(^-^)o



「真琴さん…
本当にありがとう。

渚のこの笑顔
あなたと過ごして楽しいって顔してる

愛情いっぱいで渚に接してくれたんでしょう。

何てお礼を言ったらいいか…ありがとう」


「とんでもない…
あたしは真ちゃんが
美咲ちゃんだったら

きっとこんな風にあたしに接してくれるんだろうなって…」



真ちゃんは照れてた



「兄弟っていいですね!

家に帰って渚にメールしてみます」





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