シークレットダイヤル☆
保健室に着いた
「あらっ、神崎さんどうしたの?」
「こけちゃった…」
あたしは新入生だけど保健室には部活の合間に
ちょこちょこ顔をだしていたので
谷先生とはお友達♪
「あんた今日病院じゃないの?」
「はい」
「痛みは?」
「ちょっとだけ」
「今から病院連れてってあげるわ」
「怖い」
涙があふれた
「君は教室に戻って
後は大丈夫だから。
担任の先生に理由を言っておくからクラスと名前を教えて」
「1-3 藤本琢也。
あっ、神崎って十中出身の?」
「うん。」
この人あたしを知ってるんだぁ…
「あの決勝の時の怪我
まだ引きずってんの?」
あたしはこくんとうなづいた…
この人はあの試合を見てたんだ…
「あらっ、神崎さんどうしたの?」
「こけちゃった…」
あたしは新入生だけど保健室には部活の合間に
ちょこちょこ顔をだしていたので
谷先生とはお友達♪
「あんた今日病院じゃないの?」
「はい」
「痛みは?」
「ちょっとだけ」
「今から病院連れてってあげるわ」
「怖い」
涙があふれた
「君は教室に戻って
後は大丈夫だから。
担任の先生に理由を言っておくからクラスと名前を教えて」
「1-3 藤本琢也。
あっ、神崎って十中出身の?」
「うん。」
この人あたしを知ってるんだぁ…
「あの決勝の時の怪我
まだ引きずってんの?」
あたしはこくんとうなづいた…
この人はあの試合を見てたんだ…