シークレットダイヤル☆
教室に戻る途中…

彼を見つけた


「おはよう」


「おう」


  ( ^^)←(^^ )


挨拶を交わしただけなのに胸が苦しい…


彼が好きっ


授業中…


彼とのキスを思い出す


   ニヤリ…


でもあのキスは藤本が
あたしが演じた彩乃にしたキスで

あたしにしたんじゃない

(>_<)


この浮き沈みする気持ちをどうにかしてぇ~



「神崎!神崎っ

そんなに俺の授業がつまらんか

ちょうどいい~職員室に行って

プリントを取ってきてくれ」


  「はーい」
 

    最悪っ…





廊下を歩いてふと運動場を見た…

3年男子がサッカーをしてた。


あっ、アキラ先輩だ…

ケイがいたらきっと

ε=(/*~▽)/キャー

って感じかな(笑)


アキラ先輩はこっちを見て手をふってくれた。


あたしは慌てて頭を下げた。


職員室に寄って教室に戻った。


「神崎あと10分

真剣に聞けよ」


「はい」


恥ずいよ(>_<)
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