シークレットダイヤル☆
コートの中は3年と1年の火花が散った


ズカズカズカ


藤本だ…


   何?


「先輩頭狂ってるよ!
あんなプレーはわざとしかできねえよ

バスケじゃなく
格闘部に入れば」



「何よ!いつもしゃしゃり出てきて

あんたはまこの回し者か」




「ありがとう。負けないから…」

あたしは小声で藤本に呟いた…


彼はあたしを見た…


   スマイル

 o(^-^)o


「あたしは大丈夫ですから試合を続けましょう」  


「まこ大丈夫?

熱くなるのはわかるけど
行き過ぎたプレーはあかんよ!」


みい先輩は美月先輩に言った…


美月先輩は私は何も悪くないって顔をしてた…


  憎たらしい…

   o(><)o




結局試合は再開したものの
3年生には追い付けなかった…


部活が終わって3年は
先生とし合いをしてた…


あたしは藤本を探した


    いた


自転車置場で友達と話してる…



「藤本~さっきはありがとう。」


 「おう。
お前 あの先輩に嫌われてんな~

怪我せんように気をつけろや」


「うん」



< 77 / 366 >

この作品をシェア

pagetop