シークレットダイヤル☆
授業なんて全く聞けなかった。

頭の中はバスケのことばっかり…

    (*_*)


休み時間の度に
バスケの仲間が慰めに来てくれた


あたしは頑張って

元気を装ったよ…



でも駄目…


予想以上にダメージは大きかったよ…


あたしがお弁当が喉を通らなかったんだもん…

    あーぁ 

   (ノ◇≦。) 



放課後

バスケ部全員
みい先輩のクラスに呼ばれた

「夏季大会のメンバーについて

もう噂になってると思うけど

まこはメンバーから外して2年生を入れることに決まったから!」


教室はどよめいた

 
「1年だから私達はレギュラーに入れないのはわかります。

でも実力のあるまこを外すってなぜですか?」


ズバっと自分の意見を言うゆず・・・

ありがとう!


「もう決まったことだから」


みい先輩が1人悪者で冷たく思えた。


「1年生は私達3年が引退した後に

レギュラーになれるように練習に励んでね。

さあ練習練習!」


2年のナツ先輩があたしの肩をポンと叩き

「元気出しいや」

って言ってくれた

    (*_*)

 
  
  サンキューっす!

気持ちだけいただいておきます・・・   
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