モノクロ
それから、しばらく相手をさせられた。




なぜか、孫の話を聞かされた。



それがもう長いのなんの…






それで、アタシが質問したことからどんどんかけ離れていった。









「でのう~~」
話を聞くのは、楽しい。が!!
早く帰りたい。



その気持ちのほうが大きかった。










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