【続】同居人はヤンキー君!?
ガサガサ‥


「ん‥飲みな」

「あ‥」



コンビニ袋からカフェオレを出して、私の膝に置く湘‥

湘も缶コーヒーを出している。





これも‥
買ってくれたんだ‥




「で?どうしたの‥?」

「え……」


湘はブランコに座る私の前に、私の足を挟むようにしてしゃがみ込み、缶コーヒーを片手に私をじっと見ている。





「なんかあったのか‥?」

「べ、別にっ‥」


「……言えつーの。聞いてやるから‥」




〜〜〜〜〜///


「‥笑わない//?」

「………うん(?)」



私は恥ずかしい気持ちを押し殺し、湘に自分の想いを話すことにした。

.
< 131 / 219 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop