【続】同居人はヤンキー君!?
私も手を握り返して、
湘にちょっとだけ笑顔を向けた。
――!
突然その場から立ち上がる湘‥
「どうすんの―?帰る??
お前が帰りたくねぇっつーなら、考えるけど……」
湘は私を見下ろして言った。
帰るの‥
嫌だな‥
「でも、湘は明日も仕事でしょ?あたしが『帰らない』なんて言ったら‥困るんじゃないの??」
これ以上わがまま言えないよ。
「いや。明日はバイトも休みだし、おじさんの仕事にも行かねぇ‥つーか俺も、お前との時間作りたかったところだから‥俺的に今日は、お前と一緒にいたいんだよね♪」
.
湘にちょっとだけ笑顔を向けた。
――!
突然その場から立ち上がる湘‥
「どうすんの―?帰る??
お前が帰りたくねぇっつーなら、考えるけど……」
湘は私を見下ろして言った。
帰るの‥
嫌だな‥
「でも、湘は明日も仕事でしょ?あたしが『帰らない』なんて言ったら‥困るんじゃないの??」
これ以上わがまま言えないよ。
「いや。明日はバイトも休みだし、おじさんの仕事にも行かねぇ‥つーか俺も、お前との時間作りたかったところだから‥俺的に今日は、お前と一緒にいたいんだよね♪」
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