【続】同居人はヤンキー君!?
「あ…キャッチだ!」
いきなり電話に、キャッチが入った。ディスプレイを見ると…
「湘だ…!」
《キャ♪イケメン旦那から♪じゃ、切るよーん♪》
「ごめんね桜!また電話するよ!」
《ハイハーイ。体に気をつけてね〜》
「うん、ありがとう!」
一度電話を切り、再び電話を耳に当てる私。
「もしもし?」
《莉子?今どこいんの?》
湘は低い声で言った。
「今?家だけど……さっき買い物から帰って来たとこ!」
《さっきって…こんなクソ暑ちぃ中買い物行ったのか!?》
「うん!今日は冷やし中華だよ♪」
《無理すんなよ。買い物なんて行かなくていいって…飯なんて何でもいいんだから…》
電話越しから、ライターでタバコに火をつける音が聞こえる。
湘も20歳になったから、もう堂々とタバコが吸えるようになったんだよね(汗)
「大丈夫だって…(汗)毎日毎日電話して来るけど、心配し過ぎ!」
《だって……もうお前ひとりの体じゃねーだろ…》
いきなり電話に、キャッチが入った。ディスプレイを見ると…
「湘だ…!」
《キャ♪イケメン旦那から♪じゃ、切るよーん♪》
「ごめんね桜!また電話するよ!」
《ハイハーイ。体に気をつけてね〜》
「うん、ありがとう!」
一度電話を切り、再び電話を耳に当てる私。
「もしもし?」
《莉子?今どこいんの?》
湘は低い声で言った。
「今?家だけど……さっき買い物から帰って来たとこ!」
《さっきって…こんなクソ暑ちぃ中買い物行ったのか!?》
「うん!今日は冷やし中華だよ♪」
《無理すんなよ。買い物なんて行かなくていいって…飯なんて何でもいいんだから…》
電話越しから、ライターでタバコに火をつける音が聞こえる。
湘も20歳になったから、もう堂々とタバコが吸えるようになったんだよね(汗)
「大丈夫だって…(汗)毎日毎日電話して来るけど、心配し過ぎ!」
《だって……もうお前ひとりの体じゃねーだろ…》