【続】同居人はヤンキー君!?
■進路 ・湘side・
■・湘side・
‐数日後‐
広輔の結婚式も無事に終わり、
またいつもの生活に戻った。
「湘〜!そろそろ昼メシにすっか〜!!」
店長が腕時計を見ながら、俺にそう言った。
「あ‥はい」
俺は頭に巻いたタオルを取り、油まみれになった手を洗いに言った。
………………
…………
……
ふう‥
やっと飯かよ……
俺は休憩室でペットボトルのお茶を一口飲んだあと、
弁当箱の包みを開けた‥
ん‥?
なんだこれ?
弁当箱の上に、紙切れが置いてある‥
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