危なくて…でも甘い放課後
『大丈夫か?』




『うん…』




『どこか調子でも悪いか?』




『ううん…平気』




そういうと風呂に入ると言って二階に消えた




俺も瑞希も風呂からあがって寝室に戻った




『布団一枚で寒くないか?』




『別に』




『嘘つけ。一緒に布団入るか?』




冗談半分で言ったつもりだが瑞希は嫌そうな顔をしながらベッドに入ってきた




『マジ?』




『あんたが入れって言ったんじゃん』




もちろんいやじゃないけど…




瑞希の温かい体を感じながら床に就いた
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