双子のカレカノ恋する理由








え…?





「アンタ、バッカじゃないの?」





「愛美!?」




「美祢が飽きるワケ無いでしょ♪」




愛美はあたしに向かって微笑んだ。




「優弥呼んでこよーっと♪」



と言って、走っていった愛美。





***




「先生?俺の妹に何してんスか?」



「…―――っ」



「理事長にはもう言ってある。さよなら。水木先生。」



「そんなっ――」



「残念だったね♪水木せんせッ♪」



「楽しそうに言うことじゃねぇだろ愛美…。」





その後、水木先生はやめさせられた。



まぁ当たり前だろうね。





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