この空の下で
今日も
「上手い…あの人…」
「ぇ?あぁ、確かにね…」
マイが見つめていたのは、さっき表情1つ変えなかった細目の部員だった。
「カッコいい…」
「あぁ、確かに…
えっ…!!!Σ( ̄□ ̄;)」
「カッコよくない!?
身長高いなぁ…バレー一番上手いよ、こん中で!」
「ぃゃゴメン、理解不能だわ。(・∀・)ノ」
「うっそー!!?」
だって…無いでしょ。
目細すぎでしょ。
態度悪すぎでしょ。
カッコよくないでしょ。
「マイの趣味、わかんない…(´∀`)ァハ」