この空の下で


河「ほらほらこっち。」

河野はあたしの首根っこを引っ張って、ずるずると強引に朝倉先輩方向へ向かった。



春「ぐっぐるじいッ…ぐっ…ΩÅΩ;つか放せぇ!!」

河「むり。よっ…と!」



ボスンッ
と音を立てて、あたしは朝倉先輩の寝転がっているベッドに座らされた。


河「こっから動くな。」
春「いやいやッ!!!
あたしは帰るよ!舞はここに置いて行くからさ!」
舞「おいっ」


あたしが立ち上がって帰ろうとすると…

河野があたしを押して、
再び座らせた。


河「いいから黙れ。
バレたらど-すんだよ…
こっから絶対に動くんじゃねぇ…もし動いたら…


お前、本気でぶん殴る。」








)◎[]◎(!!!!!



河「分かったか?」
春「は、はぃ〜…」



前にも聞いたことのある、
河野が人を責める時の低くて威圧感のある声。

しかもあの顔つきの悪さ…
一般人は逆らえない。

恐いもの知らずのあたしでも、こいつは真面目にヤバいから
下手に強気に出れない。



河「よしっ☆
それでいい(=・ω・)/ヨシヨシ」




なんなんだこいつは…!!!
マジ腹立つ!


いつか絶対コロス。



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