EBE-地球外生命体-
「強さとは何の為にある?」
レプリティアンが吠える。
「貴様も脆弱なゼータ星人の分際で、何の為にそんな力を得た?故郷を侵略した俺達レプリティアンを滅ぼす為ではないのか?強者が弱者を蹂躙する…俺達と何が違う?」
「違う…」
僕は拳を握り締めた。
「違う!」
シンディの言葉を思い出していた。
確かこうして両手をクロスさせて…。
そのクロスした腕に、意識集中させる!
そこから放たれたのは、レプリティアンのキャトルミューティレーションを上回る熱線!
放出量も威力も桁違いの、広範囲の破壊をもたらす光線だった。
レプリティアンが吠える。
「貴様も脆弱なゼータ星人の分際で、何の為にそんな力を得た?故郷を侵略した俺達レプリティアンを滅ぼす為ではないのか?強者が弱者を蹂躙する…俺達と何が違う?」
「違う…」
僕は拳を握り締めた。
「違う!」
シンディの言葉を思い出していた。
確かこうして両手をクロスさせて…。
そのクロスした腕に、意識集中させる!
そこから放たれたのは、レプリティアンのキャトルミューティレーションを上回る熱線!
放出量も威力も桁違いの、広範囲の破壊をもたらす光線だった。