EBE-地球外生命体-
「薬品を盛られていた?」
エリア51レストルーム。
僕はハワードと、たまたま同席していたシンディと一緒にカフェオレを飲んでいた。
いつものようにハワードの奢りだ。
「でも不思議よね…レプリティアンがグレイ君に薬を盛っていたとして、何で毒ではなくてそんなマッチョになる薬なのかしら?」
シンディが顎の下に人差し指を当てた。
それがわからないのだ。
殺す目的ではないのなら、何の為に薬品を飲ませたのか。
「でもさ」
ハワードが楽天的に笑った。
「そんな筋肉隆々になってるんなら、レプリティアンにも対抗できるんじゃないか?故郷の仲間や同胞の敵討ち、できるかもしれないぞ?」
エリア51レストルーム。
僕はハワードと、たまたま同席していたシンディと一緒にカフェオレを飲んでいた。
いつものようにハワードの奢りだ。
「でも不思議よね…レプリティアンがグレイ君に薬を盛っていたとして、何で毒ではなくてそんなマッチョになる薬なのかしら?」
シンディが顎の下に人差し指を当てた。
それがわからないのだ。
殺す目的ではないのなら、何の為に薬品を飲ませたのか。
「でもさ」
ハワードが楽天的に笑った。
「そんな筋肉隆々になってるんなら、レプリティアンにも対抗できるんじゃないか?故郷の仲間や同胞の敵討ち、できるかもしれないぞ?」