恋した相手はライバル!?
「香織。
これからも俺の傍に
絶対にいてくれよ。」

「うん。」

龍矢は私を抱っこして
ベッドに寝かされた。

「俺本当にお前がいないと
自分では無くなる。

香織愛している。」

龍矢は私に甘いキスを
始めた。

龍矢は私の体を求め、
私はそれに答えた。

そしてカウントダウンと
共に私と龍矢は
1つになった。

けど知らなかった。
龍矢が今何を抱えこんで
いる事。

龍矢に愛されて、
浮かれていた私がいた。
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