恋した相手はライバル!?
【龍矢聞いているのか!!】

【ああ。
あれは芝居でキスをした
だけだよ】

【けどアイツは読めないから
あれだけど、
龍矢は私のものになったから
龍矢を忘れろと書かれて
いたぞ!!】

【正道・・・。】

【香織の事は俺達に
任しておけ!!】

俺は電話を切っても
放心状態だった。

するとジェニーが入ってきた。

「リュウ?どうしたの?
彼女と別れた?」

「お前が送ったのか!!」

「そうよ!!
あなたが私を好きになれば
いいのよ。」

ジェニーはいきなり
服を脱ぎだした。

そして俺をベッドに
押し倒してキスをしてきた。

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