恋した相手はライバル!?
学校
冬休みが明けても、
私の記憶が戻らない。
一体自分の事すら、
分からない。
毎日龍太郎君の家に行って
彼に抱かれてから、
家に帰るパターンになった。
私は左手に嵌られている
指輪を見ていた。
「俺が上げた指輪、
気にいっているんだね。
今度君を俺の婚約者として
みんなに言いたいけど、
いいかな?」
「あなたの婚約者?」
「ああ。」
「私は記憶も無いし、
婚約者なんて・・・。」
「君は俺の彼女だし、
君に指輪をあげたんだよ!!」
彼の言葉に自分の体が
拒絶していた。
私の記憶が戻らない。
一体自分の事すら、
分からない。
毎日龍太郎君の家に行って
彼に抱かれてから、
家に帰るパターンになった。
私は左手に嵌られている
指輪を見ていた。
「俺が上げた指輪、
気にいっているんだね。
今度君を俺の婚約者として
みんなに言いたいけど、
いいかな?」
「あなたの婚約者?」
「ああ。」
「私は記憶も無いし、
婚約者なんて・・・。」
「君は俺の彼女だし、
君に指輪をあげたんだよ!!」
彼の言葉に自分の体が
拒絶していた。