恋した相手はライバル!?
・隼人サイド・
俺はマイクを持って
えみりを見つめた。

「そして柚子。
お前と婚約はしない。」

「そんな!!
私と婚約をしないと。」

「俺は家を捨ててもいい。
好きな奴としか、
結婚できない。」

俺はマイクを置いて
えみりに近づいた。

俺は膝を付いて
本当の気持ちを伝えた。

「えみり。
辛い思いをさせて済まない。

柚子がえみりを傷付けると
言い出した。

俺は家を捨てる!!」

「隼人!!!!」

親父はビックリして
俺に怒号を飛ばした。

けど俺は怯まなかった。
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