恋した相手はライバル!?
えみりはやはり進学を
諦めた。

「家族と相談した。

隼人の両親も私の存在が、
隼人を支えている。

家に帰ってきたら、
ホッと出来るような、
家にしたい。」

「私もだよ。

その代わり。
一生友達でいてね。」

私とえみりは抱き合って
お互いの人生を
認め合った。


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