恋した相手はライバル!?
私達は生徒会室に行くと、
先生がいた。

「やっと来たか。」

「先生。」

私は思わず先生に
抱きついた。

「おいおい。
俺はお前の彼氏じゃ
無いんだぞ。」

「分かっているよ。」

「けど、
先生がいなかったら、
龍矢は留学もしなかった。」

「そうだね。
先生がいなかったら、
香織が龍矢の背中を
押す事も無かった。」

「俺も後悔はしている。」

「先生いいんだよ。
だって、
龍矢は憧れて海外に行った。

多分後悔は無いと
思うよ。」

3人は頷いて
外の夕日を見ていた。

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