恋した相手はライバル!?
私を殴った人たちは
何も言わなかった。

「香織が抵抗
しなかったのは
俺の事を守る為だよ。

香織が手を出すと
俺が香織を庇う事を
知っていたからだ!!」

「何でそんな子を?」

「心から愛しているから。
香織がどんな奴を好きでも
俺は香織を心の底から、
愛しているんだよ!!」

龍矢の言葉で彼女達は
何も言わなくなって
何処かに行った。

龍矢は私を
お姫様抱っこをして
保健室に連れて行った。

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