恋した相手はライバル!?
ついに投票の日が
やって来た。
不正が行なわれない様に
先生たちが集計を行なう。
私は昨日小山君に
呼ばれた。
「片岡もおかしいよな。
自らの進退を掛けて
投票に持ち込んで。」
「何で私を呼び出したの?」
「決まっているだろう。
俺が勝てば俺の彼女に
なる事。
そうしないとお前の
大事な奴が傷つくに
決まっているだろう。」
「分かったわ。」
「偉いお利口さんだね。
よほど片岡が好きなんだ。」
「そうよ!!
何が悪いのよ!!」
「その気の強さ。
俺めちゃくちゃ好きだよ。」
小山君は私に告げて
その場から去った。
龍矢が負けるはずは
絶対に無い。
万が一龍矢が負けても
私が龍矢を助けるよ。
何があっても。
だってパパとママの
子供だもん。
やって来た。
不正が行なわれない様に
先生たちが集計を行なう。
私は昨日小山君に
呼ばれた。
「片岡もおかしいよな。
自らの進退を掛けて
投票に持ち込んで。」
「何で私を呼び出したの?」
「決まっているだろう。
俺が勝てば俺の彼女に
なる事。
そうしないとお前の
大事な奴が傷つくに
決まっているだろう。」
「分かったわ。」
「偉いお利口さんだね。
よほど片岡が好きなんだ。」
「そうよ!!
何が悪いのよ!!」
「その気の強さ。
俺めちゃくちゃ好きだよ。」
小山君は私に告げて
その場から去った。
龍矢が負けるはずは
絶対に無い。
万が一龍矢が負けても
私が龍矢を助けるよ。
何があっても。
だってパパとママの
子供だもん。