涙時々笑顔




そんな事を思い出していた私はふっと我にかえる。





まだ猫は道路にある水溜りを不思議そうに眺めてた。






でも、その時。



すごいスピードで走ってくる車が1台。




私は猫を呼ぼうと必死でした。




でも、猫はこちらにまったく興味を示さなかったの。



どんどん近づいてくる車。




「あぶないっっ!!」




叫んだときにはもう飛び出してた







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