けだものダーリン♪




そんな和音は
俺をじっと見といて
何かを言いたそうにしている。














やっぱり見てたの?















正直さっきのことは
聞かないで欲しい。
だから俺が和音より先に
話し出した。
















「おい…大丈夫か?」














そう言って
和音の頬を優しく触ると…
















「さわ…らないで…」















だってさ…















やっぱり和音は
見てたんだ…


















あの女を俺が抱いている
ところを…。


























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