けだものダーリン♪




俺は寝室に入り
熱で意識がもうろうとして俺かどうか
気付いてない和音。
















だって…














「せい…しなの?」















ズキッ…












その言葉で
はっきりしたんだ…。













和音の心には
『星史』って奴しか
いないんだってこと…。














「星史…」















和音が伸ばした
熱い手が俺の頬を触る。









俺は和音の熱い手を
ギュッと握りしめた。



















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