*。゚*hands*゚。*
それから30分くらいたったときピンポーンと家のチャイムがなる
面倒で無視しようとしたけどピンポーンピンポーンピンポーンと連呼
俺は舌打ちをし、思いっきりドアを開け、「うるっせ〜・・・!」と言いかけたけど目の前にいる瑠璃華の姿に驚き、言葉がでなくなる
「来ちゃった!」
そう笑顔で俺をまっすぐみる瑠璃華
俺はいまいち今の状況が把握できず瑠璃華から目をそらし考える
病院にいるはずの瑠璃華が今ここにいる
ん?わからない
「ちょっとしっかりしてよ!あ、もしかして昨日のことまだ怒ってる?大丈夫、今日だけでいいの。今日だけお願いだから今まで通り普通に接して?今日が終わったら終わりでいいから」
よくわからないことを並べて少し寂し気に笑う
「あぁ、わかった。わかったけど病院から出ていいのかよ?」
それだけ気になり聞くと瑠璃華はニッコリ笑い頷く
「うん。外出許可もらったの!だから今日だけ、昨日のことは忘れて?」
「ならいいけど。無理すんなよ?」
それだけ言い家に上がらせた