*。゚*hands*゚。*
朝ごはんも食べ終わって
暇つぶしにテレビを見ていると病室のドアが開いた
「瑠璃華、おはよう」
そう笑いかけながら入ってきたのはママ
「おはよう!朝から来るなんて珍しいのね」
「えぇ、今日は早く帰れそうもないから仕事の前に来たのよ」
そう笑顔で答える
そんなママに申し訳なくて変に気を使ってしまう
だからどんなときでもお母さんの前では明るく元気なふりをする
「ママ、いつもごめんね」
あたしがそんなこと言うと
「なに言ってるの。そんな変なこと言うくらいなら早く元気になってちょうだい」
と、微笑む
「瑠璃華、元気になれるかな?」
そんな弱音を吐くと
「大丈夫、ちゃんと今治療頑張れば治るから。」
そうまた微笑む
でもけして目を合わせてくれないの
ママが無理をしているのもわかる
そんな気を使いあう関係になってしまったのもすべてあたしのせい
暇つぶしにテレビを見ていると病室のドアが開いた
「瑠璃華、おはよう」
そう笑いかけながら入ってきたのはママ
「おはよう!朝から来るなんて珍しいのね」
「えぇ、今日は早く帰れそうもないから仕事の前に来たのよ」
そう笑顔で答える
そんなママに申し訳なくて変に気を使ってしまう
だからどんなときでもお母さんの前では明るく元気なふりをする
「ママ、いつもごめんね」
あたしがそんなこと言うと
「なに言ってるの。そんな変なこと言うくらいなら早く元気になってちょうだい」
と、微笑む
「瑠璃華、元気になれるかな?」
そんな弱音を吐くと
「大丈夫、ちゃんと今治療頑張れば治るから。」
そうまた微笑む
でもけして目を合わせてくれないの
ママが無理をしているのもわかる
そんな気を使いあう関係になってしまったのもすべてあたしのせい