*。゚*hands*゚。*
恭平Side
昨日いろいろ考えた
瑠璃華の母親の言ってることはわからなくもない
きっと俺が思っている以上に深刻なこと
それでも
はいわかりましたとすぐに引き下がる程俺の気持ちも軽くわなくて
今日も病院に向かっている俺がいた
俺も会いたくて
瑠璃華も会いたいと思っていてくれればそれでいいのではないか
そう単純に思ってしまう
無茶なんかさせない
ただ支えたい
そう思うから
病院につき病室のまえ、少し緊張をしつつもロックをした
そうすると中から「はい」と小さな声が聞こえてきた
俺は静かにドアを開けた