*。゚*hands*゚。*
瑠璃華の言葉が一つ一つ俺に重くのしかかる
そんな言葉受け止められるわけねえじゃん
「お前は死なない。絶対死なない。俺が言うんだからそうなんだよ。
見てる景色がちがくたって関係ねえよ。
俺はお前が好きだしお前は違うのか?
二人同じ気持ちなら回りがどういおうといいじゃねえか」
怒鳴り気味に言ってしまった俺
そんな俺を見て瑠璃華は唇を噛み締めた
「死ぬんだよ。死にたくなくても死ぬの!恭ちゃんに何がわかるの?発作がふえたこととか恭ちゃんなにも知らないでしょ?
見てよこれ」
そう泣き叫ぶ瑠璃華は自分の髪の毛を掴み俺にみせてくる
髪の毛は掴んだだけ簡単にぬけ、瑠璃華の手の平をうめつくした