*。゚*hands*゚。*


「俺、これくらいしかできねえけど、側にいさせて。
俺、お前のためなら何でも捨てれるし何でもできる。


これが俺が出した答え」




そう言ってもう一度あたしを優しく包み込んだ





あたしは一回ゆっくり深呼吸をして恭平の背中に手を回した





「瑠璃華も同じ。残りの時間、最後まで・・・側にいてください。」




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