*。゚*hands*゚。*
「そんなんいらねえな。お前がいない未来なんかいらねえんだよ。
お前がいなきゃ幸せなんてねえんだよ」
そううずくまり声を殺す
俺、またかっこわりいな
「大丈夫。恭ちゃんは大丈夫。恭ちゃんが幸せになれるなら瑠璃華ね、死ぬことだって怖くないよ」
そんなこといって笑うなよ
死ぬ何て言うなよ
生きろよ
じゃあ俺の幸せのために
生きてくれよ
「何でいつも死ぬことばっか考えんだよ。何で怖くないなんて強がるんだよ。
たのむから俺の前だけでは強がんなよ。」
そう瑠璃華の手を握ると瑠璃華の目からは一気に涙が溢れ出した