*。゚*hands*゚。*
しばらくしたあと
仕方なく家を出て病院へむかった
俺の家から病院までは歩いて20分くらい
そんな距離でもこんな体じゃきつい
松葉杖を使いながらやっとついた病院
さすがの俺でも疲れてしまったため少し休憩しようと思い、回りを見渡すと
ちょうどいいところにベンチが目についた
俺はベンチに座ろうとすると誰かが座ったまま寝ている
俺は気にせずに隣に座り、一息ついた
俺は何やってんだ
ほんとは昨日で死んでいるはずなのに
何も楽しくない
大嫌いなこの場所に
生きている
そう俯くと隣のやつが起きたのかソワソワ動き出した
そして俺の顔を覗き込む