*。゚*hands*゚。*

部屋につき、自分の腕に繋がれている点滴を眺める



こんなものがないと生きていけないなんて
なんて情けないんだろう




そんな虚しさを胸に抱えながら外を眺めた




そして今日も開く大きなスケッチブック




描く
描く
描く




自分の孤独さと
誰かの幸せを




きっとこの絵は
あたしの心の中
そのものだろう




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