*。゚*hands*゚。*
今は使われていない
大きな倉庫
そこに俺は足を踏み入れた
その瞬間
いたるところからバットや鉄の棒をもった奴らが出てくる
そして俺の周りを囲むと
一人、ボスのような奴が前に出てきた
「佐々木恭平!てめぇだな?俺らの仲間をやってくれたのは」
俺の目の前をバットをひきづらせながらゆっくり歩く
そんな姿を見て俺は
鼻で笑った
「あぁ〜、あのクズのこと。歩いてたらでっけ〜ゴミが目の前にあったからよ、片付けただけだよ。」
「あぁ?おい、もう一回行ってみろ」
そう言って俺の胸倉を掴む
目の前いるこいつも同じ
ただのゴミだ
「ゴミはゴミ箱へ。だろ?幼稚園で教わんなかったか?」
そう言って鼻で笑った瞬間バコンッと頬を思いっきり殴られる
それがスタートの合図かのように周りの奴らは一斉に俺の方へ走って来る
これでいい
そうこれが俺が望んでいたこと