*。゚*hands*゚。*
一人ぼーっとしていると
家のドアをノックする音が聞こえてくる
シカトしようと思ったけどやけにしつこい
俺はゆっくりと立ち上がりめんどくさそうにドアを開けると目の前にいたのはあのしつこい女だ
「恭平!来ちゃった!」
そう微笑むと無理矢理家の中へ入ってくる
そうすると小さな部屋はこいつのキツイ香水の匂いでいっきに居心地が悪くなる
「勝手に入んじゃねえ。つうか何で家知ってるわけ?」
教えてもいないはずなのにほんとこの世の中どうなってんだ?
「別にいいじゃ〜ん。てかその怪我どうしたの?まじ痛そう!恭平かわいそう」
そういいながら俺の頭に触れようとする
そんな手から逃げるように女から遠ざかる
「まじだりぃよ。お前はストーカーか。帰れ」
俺は女に背をむけた