*。゚*hands*゚。*

「瑠璃華ちゃん!」




そう呼ぶ声と一緒に見えてきたのはあいつの姿




白いベットに座っているあいつの優しい笑顔




「サキちゃん、どうしたの?」




「あのね、お兄ちゃんが瑠璃華ちゃんに会いに来たよ?」




そんなガキの言葉に焦り、ガキの頭を軽く叩いた




「ち、ちげーし!誰がこいつなんかに」




そんな焦っている俺をみて女はびっくりした表情をする




「ホントに来てくれたんだ!驚いた」




「別に・・・暇だったから。お前に会いに来たわけじゃねーし。勝手にこのガキが」





「はいはい。てかね、あたしはおまえでもこいつでもないしの!瑠璃華って呼んでよ!
サキちゃんもガキじゃなくてサキちゃん」




目を細めて文句を言う
俺は頭をかいてごまかす
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