*。゚*hands*゚。*

「いいじゃんか別に」




「よくない〜!瑠璃華って呼んでみて?」



そうニヤニヤしながら俺をみる



「な、何で・・・無理」




そう背を向けると
「お兄ちゃん顔真っ赤だよ?お熱あるの?」




俺の袖を引っ張りながら余計なことを言うガキ




そんな姿を見て女は笑い出した



「ホントに面白いのね!で、あなたの名前は?」




「恭平・・・」




小さく呟くと
瑠璃華はそっと微笑んだ




「恭平・・・か。じゃあ恭ちゃんだね?」


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