俺様王子のメイド様。


「紹介が送れましたが、わたくし、綾斗様の執事の、坂野と申します。」



「よろしくお願いします…」




ペコッと頭を下げる。




するとおじ…坂野さんは目尻を下げて笑った。





「綾斗様は良い方ですから、心配せずに…」




「あっ、はい…」




ドキドキする…




お母さんのために、頑張らなきゃ…


< 13 / 21 >

この作品をシェア

pagetop