隣のイケメンくん〜イケメン4兄弟〜
二股カノジョ
結局、家の前まで健三は手を離してくれなかった。
フリとはいえ孝ちゃんに見つからなくてよかった。
家に帰ると健三はさっさと自分の部屋に入ってしまった。
私も一旦部屋へ入る。
―コンコン―
着替えを済ませ、明日の時間割を合わせていると部屋がノックされた。
「莉子ちゃん、ちょっといいかな?」
修ちゃんの声だ。
「どうしたの?」
「莉子ちゃんに頼みたい事があるんだ」
修ちゃんが頼み事なんて珍しい。
「なぁに?」
「1日だけ僕の彼女になってくれない?」
エーッ?!?!
フリとはいえ孝ちゃんに見つからなくてよかった。
家に帰ると健三はさっさと自分の部屋に入ってしまった。
私も一旦部屋へ入る。
―コンコン―
着替えを済ませ、明日の時間割を合わせていると部屋がノックされた。
「莉子ちゃん、ちょっといいかな?」
修ちゃんの声だ。
「どうしたの?」
「莉子ちゃんに頼みたい事があるんだ」
修ちゃんが頼み事なんて珍しい。
「なぁに?」
「1日だけ僕の彼女になってくれない?」
エーッ?!?!