『BITCH』〜ふたつの唇〜のレビュー一覧
ラスト ウィッシュ Devil's Night と、この『BITCH』〜ふたつの唇〜 を読ませてもらいましたが、全て とても面白かったです\^^/ 文才があってうらやましいです(´ω`)
オレから溢れ出る愛を受け止める受容体は無く、オレのそれに注がれるべき愛も無い。 大切だった掛け替えの無い関係を壊しても、そして大好きな女性を傷付けてしまってさえ構わないと思う程、オレに向けられる愛に渇望していた。 しかし、願いは叶うべくもない。 何故なら、オレにその愛を提供できる人物はこの世に2人として居ないから。 そしてその人物とは……。 浅海ユウが渾身のエログロを表現しようと書き始めたこの小説。いつの間にか可愛い女子に手ぬるい筆者の手に依り、丁度いい程度のエロスに落ち着いて、結果作品のステージがUPした。 スリリングな凌辱シーンも、焦れったいような恋心も、読み進める程に切なく読者の胸を締め付ける。 この若き主人公達に、輝く未来が訪れん事を願って止まない。 ξ(-人-)アーメンアッラーナンマンダブ
作中のヒロインと同じ年の頃、手に入れたいものと手放したくはないものとの比較衡量を行う度に、その何れをも失いたくないともがいてしまう。 そのどちらかを諦めなければ手に入らない、或いは手放さなくてはならないというのに。 タイトルの意味は辞書では導くことの無い意味を孕んで問い掛けてくる。 『BITCH』……、少し大人向けの作品ですが、是非とも若い人に読んでいただきたい。 お薦めします。
すっごいドキドキさせられました!! もう途中でどうんるのか予想が全くつかなくって… ある意味、三角関係の頂点に立てる作品だと思います。
ヒトの心はそんなに簡単に変えられるものじゃない 私は彼が 彼は彼が 彼は私が 想う心はみな同じくらいに純粋で真っ直ぐなのに 彼らはそれを無理矢理ねじ曲げてしまった そこにどれだけの悲しみが待っているかがわかっているのに 彼の触れた全てが欲しくて 彼の触れた全てが憎らしくて 彼らの想いが交差して、やがて重なり合う時がくるのだろうか…… ───── 胸がギュッと締め付けられるような、そんな気分にさせられる作品です。 彼らはただ彼らが大好きなだけなのに、傷つけ合ってしまう。 それがとても切ない。 ぜひ読んでいただきたいです!
中高生を描いてもやっぱりひと味ちがいます 全編にクラシックの名曲が流れる中ドキドキする展開 性格が対照的な美しい双子 ただの幼なじみから気持ちが育っていく様子 とにかく良かった オススメですよ
とーっても奥が深くて、読みいってしまう小説です! 展開に予想がつかず、とっても面白かったです これからの3人の幸せを願ってます。