秘密な契約と掟破りな愛

「少しの間、家においてやる。当分一人でいたくないだろ。まあお前が平気ならどっちでもかまわないが」


「…そこまでして貰わなくても大丈夫。もう平気よ怖くない」


「…そうか。何かあったら呼んでくれればいいからな」


「え、ええ…ありがとう」



本当に大丈夫なのか。まあ、本人がそう言うなら仕方ないな…。



俺は見守るしか出来ないな。



< 231 / 502 >

この作品をシェア

pagetop