素直な気持ちを...
「茉柚?」
「急に…涙、がっ」
あたしは笑うことすら
できない状態。
「可愛い妹だよ」
「…え?」
今…夢と同じ声がした?
もしかして……っ!!
相手は彼方くん!?
「思い出した?」
「よくわかりませんけど…」
「俺なんだよ」
「彼方くん…?」
「茉柚はいつもスキって」
「…毎日?」
「そ」
じゃ…あたしは
彼方くんがスキ??
「俺もスキだよ…茉柚」
そう言って彼方くんは
抱きしめてくれた。
この温もりをほしかったんだ。
この温もりが愛しかったんだよね…あたし。
「急に…涙、がっ」
あたしは笑うことすら
できない状態。
「可愛い妹だよ」
「…え?」
今…夢と同じ声がした?
もしかして……っ!!
相手は彼方くん!?
「思い出した?」
「よくわかりませんけど…」
「俺なんだよ」
「彼方くん…?」
「茉柚はいつもスキって」
「…毎日?」
「そ」
じゃ…あたしは
彼方くんがスキ??
「俺もスキだよ…茉柚」
そう言って彼方くんは
抱きしめてくれた。
この温もりをほしかったんだ。
この温もりが愛しかったんだよね…あたし。