この手で紡ぐ神の欠片



私は昔から

「自分はね、
話とかで人を傷付けたいんだ。
癒す、とかじゃなくてね」

そう言っていました。

今も少し、そう思っています。

だけれど、少し違います。

傷にそっと触れるような――

そんな話がかけたら、良いな。
そう思っています。



この物語は
たくさんの方々のおかげで
完結しました。


次ページから、謝辞です。



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