素顔の先輩と甘い休息

「でも、そこが初々しくてヤバイ…。それに翠央は……」


「え……?」

な……何??


「きっと、俺の運命の相手だから。」


…………。


ん…?
運命……?


「あの…運命って……」


私が聞こうとした時、先輩はグンと顔を近付けてきた。


もう…


私か先輩がちょっとでも動いたら……


唇が触れちゃいそう…!



< 210 / 480 >

この作品をシェア

pagetop