素顔の先輩と甘い休息
私は、おそるおそる教室から出た。


きっと、ものすごく恐い顔をした先輩が……


あれっ??


恐い顔して睨まれるのかと思っていた私は目を疑った。



だって、そこには…



にこやかに私を見ている葛城先輩がいたから…。



< 229 / 480 >

この作品をシェア

pagetop