素顔の先輩と甘い休息
朝からおそらく質問攻めだろうし…
疲れてるよな、きっと。
こんなこと、初めてだろうからな…。
ここで休ませてやりてぇな…。
って……
その手があるじゃねぇか…!!
「なあ、留羽!翠央をこの部屋に連れて来てくれねぇ?質問攻めで疲れてるだろうし…。」
「あ〜、それ無理だわ。だって翠央ちゃんの周り、スゲーんだよ!女子が何重にも囲んでて、入っていける雰囲気じゃねぇから。朝は、本当に数分話せたのも奇跡的なくらいだったし。」
何だよ…、その投げ遣りな言い方は…。
しかも、留羽が数分も翠央と話してんのに、俺は今日、アイツの声すら聞いてねぇんだぞ?
だんだん俺のイライラのボルテージが上昇していく。